----------------------詳細と注意点----------------------

2014/06/01更新

■このエコツアーは個人旅行です。

Tuvalu Overviewが企画運営しております、このエコツアーは、あくまでも個人旅行の方々のツバルでの活動をサポートさせていただくというのが活動の前提となっています。航空券などは基本的には参加者個人で手配していただくことが原則ですが、ツバルへの航空券の手配を確実にできる旅行会社が無いので、参加される方々の航空券の手配と途中のフィジーでの移動や宿泊なども、当団体がとりまとめて旅行代理店に手配をお願いしています。

私たちはすべての手配を(代行手数料などをいただかず)無償でおこなっています。Tuvalu Overviewはツアー会社でも旅行代理店でも旅行業者でもありません。そして、このエコツアーはあくまでも個人旅行です。この2点を前提としてご理解いただいた上でご参加くださいますようにお願いいたします。

ツバルに着くまでは添乗員や案内人はおりませんが、フィジー、ナンディーでの案内は、現地の旅行会社が行います。(インチョンでの乗り継ぎ、フィジー・ナウソリ空港での乗り換えは、参加者の皆さんで協力しあって進めてください)参加者一人一人のご理解と協力の上でこのエコツアーは成り立っています。ご協力のほどよろしくお願いいたします。

仮申込後の質問は eco-tour@tuvalu-overview.tv に送信してくださいますようお願いいたします。

■ツアー参加費には以下の費用が含まれます。

 ・成田-フィジー-フナフチ間の航空運賃、バス代、などの移動にかかる費用
  (自由行動時の費用は含まれません)
 ・食事代(フィジー滞在中とツバル滞在中の自由行動時を除きます)
 ・全日程の宿泊費
 ・ツバルでのイベントやワークショップへの参加費(自由行動時の費用は含まれません)

■携行品

現地は常夏の南の島です、短パンとTシャツで快適にお過ごしになれますが、特に以下のようなものを携行される事を強くお薦めします。
 ・日焼け止め、帽子などの紫外線防止ができるもの
 ・蚊取り線香、虫除けスプレー、かゆみ止め、消毒スプレー、化膿止め、酔い止め他常備薬
   お勧め:虫除けスプレー=KINCHO プレシャワー / かゆみ止め=ムヒαEX
 ・ウインドブレーカーのような防水性のある上着(ボート上で急なスコールに対応出来ます)
 ・シュノーケリングの3点セット(マスク・フィン+ブーツ・シュノーケル)と水着
 ・フィルムや電池などの消耗品、懐中電灯(夜停電となる時があります)
  ※ツバルではミネラルウオーター程度しか購入出来ないと考えて準備してください。
  ※現地ではゴミ問題も深刻です。原則として持ち込んだゴミはお持ち帰り下さい。
  ※電源は240v 60Hz 形状はフィジーなどの事も考えて万能タイプをお薦めします。
  ※現地通貨は フィジー=フィジードル:ナンディーの飛行場で両替できます。
        ツバル=オーストラリアドル:スバの飛行場で両替できます。
        フィジーではクレジットカードが使えますがツバルでは使えません。
お土産物を除いて、5万円程度の現金をお持ち下されば充分です。

ツバルへのエコツアーでは現地のゴミ問題も踏まえて、すべての持ち物はゴミとして捨てずに日本に持ち帰って下さることをお願いしています。もしかすると必要かも?という物は持ち込まない、使い捨ての物は選ばないなど、各自で工夫して準備するところからエコツアーは始まっています。

食べ物の持ち込みに関しては、ワサビ・醤油・七味、等の調味料はあると嬉しいときもあります。麺類・肉類・野菜・果物・卵・乳製品と魚肉ソーセージはフィジー入国時に没収される事があります。4日間の滞在ですので現地の食事でも充分楽しめると思います。

海外旅行に行くときに、捨てても良い服を持って行って、旅先で捨てながら身軽になってお土産を沢山買って帰ってくるのが、賢い旅行方法だ!などと記載されている旅行本も見かけますが、そういうもったいないことは絶対にやめてください。

■サングラスに関して

眩しいところではまったく目が開けられないとか、痛くて大変だとかの場合を除いてサングラス、特に色の濃いタイプの着用は勧めていません。ツバルでは目が合った時に軽い挨拶をしますが、サングラスをしていると目があったかどうか分からないので、相手を困らせる事があるのです。もしどうしても購入する場合はUVカットがしっかりされている物を選んで下さい。サングラスをすると瞳孔が開きがちになるので、紫外線も入りやすくなります。

■カメラに関して

大部分の方はデジカメを持参するようですが、水中5m程度まで潜れる防水モデルもあります。折角ですからカメラだけは新調されても良いかもしれません。

どうしてもフィルムカメラで!と言う場合は、ネガフィルムではなくポジフィルム(特にフジのベルビアをお勧めします)を試してみてください。写真の腕が数倍上手くなったように感じますよ。

■現地で延泊を希望される場合(フィジー参加を希望する場合)

エコツアーは成田発~成田帰着のプランが基本プランとなります。ツバルでの延泊を希望される際は下記をご一読の上ご検討ください。(延泊された場合は、ツバル国内のホテルの手配はTuvalu Overviewが代行しますが、フィジーでの宿泊手配は、参加される方ご自身で行っていただく場合もあります。)

(1)帰りのフナフチ~スバ~ナンディー~成田の日程を変更する。

この場合は帰国希望の日程をお知らせくだされば、そのスケジュールで手配します。基本スケジュールでの予約が完了後の変更は、すべての予約を一度キャンセルして予約を取り直す場合もあります。なるべくお早めに延泊の希望をお知らせください。航空運賃は時価なので変動する場合があります。

料金=ツアー基本料金+現地での滞在費(延泊分の宿泊費+食費)

Tuvalu Overviewから請求する料金は基本のエコツアー参加費のみとなります。延泊時の滞在費は参加される方ご自身で現地清算してください。

(2)フィジー集合として前後のプランを自分でアレンジする。

関東近隣以外にお住まいの方は、成田に集合するよりも、大韓航空などを利用する方が経済的に有利な場合があります。エアーパシフィックではなく大韓航空を利用して参加される場合は、全行程往復(日本~フィジー~ツバル)の航空券を参加される方ご自身で手配していただく必要があります。ツバルやフィジーでの延泊も自由に決めることが出来ます。

料金=ツアー基本料金ー基本の航空運賃+現地での滞在費

Tuvalu Overviewから請求する料金は基本のエコツアー参加費から航空運賃を差し引いた金額のみとなります。延泊時の滞在費は参加される方ご自身で現地清算してください。

(3)行きはエコツアーの基本プランで帰りは独自にアレンジする。

成田→フィジー→ツバルは基本コースで他の参加者と行動を一緒にして、帰りは別日程と別ルートで成田以外の場所に帰国したいと言う場合は、基本コースの往復航空運賃+帰りの別ルートの運賃が必要となります。また帰りの別ルートの手配は参加される方ご自身で行う必要があります。

料金=ツアー基本料金+帰路の航空運賃+現地での滞在費

Tuvalu Overviewから請求する料金は基本のエコツアー参加費のみとなります。帰路の航空運賃、延泊時の滞在費は参加される方ご自身で現地清算してください。

■備考

 ・2014年4月現在、ツバルの観光ビザは現地発給されています。事前取得の必要はありません。
 ・フィジー、ツバルでは有名な伝染病は確認されていません、事前に予防注射などの必要はありません。
 ・事故や盗難などの全ての責任は参加者個人のご負担となります。旅行保険への加入をお願いします。
 ・熱中症、脱水症状等を防止するために、1日2リットル程度の水を飲むようにしてください。
 ・南の島での敢行や習慣、時間感覚などを出来るだけご理解ください。日本では考えられないような
  非常識な事態が起こることがあります。 あらかじめご了承下さい。

■治安

 ・フィジーは治安の悪化が進んでいますので単独での町歩きは厳禁です。
 ・ツバルは治安の良いところです、しかし、首都のフナフチには複数の人種が住んでいますので
  通常の海外旅行での注意事項程度は守っていただいた方が良いと思います。

■宿泊先一覧(変更される場合もあります)

 ・フィジー スバ:カプリコーンアパートメントホテル Capricorn Apartment Hotel
   TEL=+679-330-3732 FAX=+679-330-3069
 ・ツバル フナフチ:バイアク ラギ ホテル Vaiaku Lagi Hotel
   TEL=+688-20502 FAX=+688-20503
 ・フィジー カプリコーン インターナショナル ホテル Capricorn International Hotel
   TEL=+679-672-0088 FAX=+679-672-0522

 このエコツアーは、個人旅行をされるみなさんを、案内人が現地での案内を行うという手配旅行の形式を取っています。旅行会社の主催ではなく添乗員も同行しません。旅行中、至らない点、ご不便をおかけしてしまう事もあるかとは思いますが、ご理解の上、ご協力のもと、有意義な旅を参加者全員で創り出していければ幸いと思います。短い期間ですがよろしくお願いいたします。

NPO Tuvalu Overview 代表理事 遠藤 秀一

お申し込みの際は、

タイトル:【エコツアー申し込み】として、以下をご記入の上ご連絡下さい。

・名前(漢字 + ふりがな):
・名前(パスポート記載のローマ字):
・生年月日:
・パスポート番号:
・パスポート発行日 + 有効期限:
・会社名 or 学校名:
・上記連絡先TEL:
・ご自宅住所:〒 / 住所
・ご自宅電話番号:
・携帯電話:
・留守中の連絡先(電話番号/お名前/続柄)
・申込先 eco-tour@tuvalu-overview.tv

お申し込みをいただいた順に飛行機の座席の予約依頼を出します。席数の少ない路線を使用しますので、なるべくお早めにご連絡ください。フィジーからの中途参加、現地での延泊などご要望にお応えしております。お気軽にご相談ください。